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世の中には数々の四字熟語がありますね!
その中でも、
数字の入る四字熟語は、使い勝手が良い
ですよね!
目標を立てたり、スローガンに取り入れたり使い勝手が良いですが、
いざ取り入れてみようと思っても「あれ?何があったかな?」と
今回は、そんな数字を含む四字熟語を多数紹介していきます!
【四字熟語 数字編】一の付いた四字熟語
一のついた四字熟語は、まさに「一から」何かを新しい事を始めたい時にうってつけの四字熟語が多いです。
その中でも、何かを成し遂げたい時に使用すると良いものをご紹介しましょう。
一生懸命(いっしょうけんめい)
意味:命をかけて物事にあたる様子を表し、本気で物事に打ち込む意味も込められています。
例文:あの人の一生懸命な姿に、私もまだまだ頑張ろうと思う。
類語:一心不乱(いっしんふらん)、粉骨砕身(ふんこつさいしん)
一意専心(いちいせんしん)
意味:一つのことだけに、心を集中する事を意味しています。
例文:上司から大きな仕事を任され、周りも協力してくれている。一意専心してぜひ成功させたい。
類語:一意奮闘(いちいふんとう)、一心不乱(いっしんふらん)、一意攻苦(いちいこうく)
一念発起(いちねんほっき)
意味:何かを成し遂げようと思い立つ事を意味する。仏教からきていて悟りを開く決意を表す言葉でもあります。
「いちねんはっき」と読み間違えてしまう事も多い四字熟語ですので注意しましょう。
例文:明日からまた一念発起して部活動を頑張ろう。
類語:緊褌一番(きんこんいちばん)、感奮興起(かんぷんこうき)
一網打尽(いちもうだじん)
意味:犯人などを一度にまとめて捕らえる事を意味しています。一度の網で周りの魚を捕らえ尽くす事から由来しています。
例文:試合で厳しい局面に立たされているが、ここで気合を入れて相手を一網打尽にする。
類語:一挙両得(いっきょりょうとく)、羽化登仙(うかとうせん)
【四字熟語 数字編】二の付いた四字熟語
二のつく四字熟語には、
・一つの行動で二つの成果を得ること
・矛盾を表すもの
が多いです。
その中でも、特徴的なものをご紹介していきます。
二枚看板(にまいかんばん)
意味:人の注目を集める事ができる、自慢の人材が二人いる事を表しています。または、その二人をさす言葉です。
例文:この部署は、先輩2人の二枚看板で成り立っていると言っても、過言ではない。
一石二鳥(いっせきにちょう)
意味:一度の行動で二つの利益を得る事を意味しています。また、一度の行動で、同時に二つの目的を達成する際にも用いられます。
例文:今回の仕事は、まさに一石二鳥で上手くいった。
類語:一発双貫(いっぱつそうかん)、一挙双擒(いっきょそうきん)
二律背反(にりつはいはん)
意味:お互いに、どちらにも同じだけの合理性や整合性がある事を表しています。
例文:どの企業も、より良い商品を安く売るという二律背反の課題を抱え、苦心している。
【四字熟語 数字編】三の付いた四字熟語
三のつく四字熟語には、何度も何度も念をおして繰り返す意味合いの多いものがあります。
戒めとしてだけでなく、たくさんの感情を受ける際などに用いられています。
こちらでは、その中で代表的なものをいくつかご紹介しましょう。
一読三嘆(いちどくさんたん)
意味:すばらしい詩文などを読み、感銘を受ける事を言います。
例文:同僚に勧められた本を読んで、一読三嘆の想いだ。
類語:一倡三歎(いっしょうさんたん)
一刀三礼(いっとうさんらい)
意味:慎みをもって、深く敬いながら仕事をする事を表しています。仏像を作る際に、一彫りごとに三回礼拝する意味から由来します。
例文:あの人は仕事に丁寧で、例え部下であっても一刀三礼しており信頼も厚い。
類語:一刀三拝(いっとうさんぱい)、一刻三礼(いっこくさんらい)
葦編三絶(いへんさんぜつ)
意味:同じ書物を何度も読む事を表し、学問に励む例えです。
葦編は紙が出来る前の、木や竹の札を紐で綴った書籍の事を言います。
例文:前に購入した本が非常に気に入り、葦編三絶している。
類語:読者百遍(どくしゃひゃっぺん)
【四字熟語 数字編】四の付いた四字熟語
四のつく四字熟語には、「四隅」という言葉があるように全体を表現する意味合いのものが多いです。
こちらでは、そうした意味の四字熟語をご紹介します。
四衢八街(しくはちがい)
意味:大通りがあらゆる方面に通じた、大きな街の事を言います。
また、そのような大きな街の例えにも、用いられています。
例文:初めて東京まで出てきたが、四衢八街の賑わいを見せている。
類語:四通八達(しつうはったつ)
四荒八極(しこうはっきょく)
意味:世界中のあらゆる場所の事を言い、また、地域の事をさします。世界の隅々までという意味もあります。
例文:海外を飛び回り、四荒八極あらゆる場所を見てきた。
四神相応(しじんそうおう)
意味:この上なくよいとされる地地相の事を言います。
官位、福縁、無病、長寿を合わせもった地相の事を言い、平安京はそれにあった土地とされています。
例文:かつて災害に見舞われた事のないこの土地には、四神相応の加護がある。
類語:四地相応(しちそうおう)
【四字熟語 数字編】五の付いた四字熟語
五のつく四字熟語には、人の身体や穀物の総称など、何かをまとめて表現する際によく用いられています。
こちらでは、総称されているものを代表する四字熟語をご紹介します。
五穀豊穣(ごこくほうじょう)
意味:穀物が充分に実る事を言います。
五穀とは、米、麦、粟、豆に黍(きび)か稗(稗)のどちらかを加えた五つのことで、
人が主食とする代表的な五種類の穀物の事を言います。
例文:今年の参拝では、五穀豊穣を祈願した。
類語:五穀豊登(ごこくほうとう)、豊年満作(ほうねんまんさく)、豊年豊作(ほうねんほうさく)
五臓六腑(ごぞうろっぷ)
意味:人の全ての内臓の事を言い、また、心の中の事を表しています。
例文:疲れた後の食事は、五臓六腑に染み渡る。
その他情報:五臓とは、心臓、肺臓、肝臓、腎臓、脾臓の五つの内臓を言います。
六腑は、大腸、小腸、胃、胆嚢(たんのう)、膀胱、三焦(さんしょう)の六つの内臓のことです。
五陰盛苦(ごおんじょうく)
意味:人の体と心を構成している五つの要素から生まれる苦しみの事を言います。
例文:私達の身体は、五陰盛苦から成り立っている。
その他情報:五陰は人の体と精神を構成する五つの要素の事です。
物質を言う「色」、感覚を言う「受」、心の中に浮かぶ像を言う「想」、
欲求という「行」、意識の「識」の五つから由来しています。
【四字熟語 数字編】六の付いた四字熟語
六という数字は、調和とバランスを象徴する数字と言われています。
こちらでは、そんな六のつく四字熟語をご紹介しましょう。
六根清浄(ろっこんしょうじょう)
意味:欲望や迷いを断ち切り、心ろ体を清らかにする事を言います。
例文:富士山は霊山であるから、六根清浄をしてから登頂を目指す。
類語:精進潔斎(しょうじんけっさい)、斎戒沐浴(さいかいもくよく)
その他情報:六根とは、人が迷いを生じさせる「眼」、「耳」、「鼻」、「舌」、「身」、「意」の六つの感覚器官のことです。
四六時中(しろくじちゅう)
意味:一日中、いつも、終日の意味を表しています。
例文:彼は、四六時中いつも仕事のことばかり考えているようだ。
三十六計(さんじゅうろっけい)
意味:逃げるべき時には、逃げるのがもっとも良い計略である事を言います。
例文:上司のあの怒りは理不尽なので、三十六計逃げるに如かず、退散しようと思う。
類語:三十六策(さんじゅうろっさく)
【四字熟語 数字編】七の付いた四字熟語
七の言う数字は、日本では何かと特別な意味の込められているものが多いですね。
こちらでは、そんな七に注目した四字熟語のご紹介です。
七五三縄(しめなわ)
意味:鳥居や神棚などに飾り、神域を区別するために用いられたりする縄の事を言います。
縄の網目に七、五、三筋のわらをはさんで、垂らす事から由来する当て字です。
例文:有名な出雲大社では、大きな七五三縄が特徴的だ。
七珍万宝(しっちんまんぽう)
意味:多種多様の宝物の事を言います。
例文:日本には、七珍万宝の宝が数多く存在している。
その他情報:仏教では、七珍の事を「金」、「銀」、「瑠璃」、「シャコ」、「瑪瑙(めのう)」、「玻璃(はり)」、「珊瑚」の七つを表しています。
七歩之才(しちほのさい)
意味:七歩歩く間に優れた詩を手早く作る詩の才能の事を言います。
例文:あの歌手は自分で歌詞を作っているそうだが、七歩之才が感じられる。
類語:陳思七歩(ちんししちほ)、七歩成詩(しちほせいし)
【四字熟語 数字編】八の付いた四字熟語
八の数字のつく四字熟語で外せないのが、日本で三種の神器とされているものです。
その他にも、八のつく日頃からよく用いられる四字熟語をご紹介しましょう。
八咫之鏡(やたのかがみ)
意味:日本の天皇家の皇位継承の象徴である、三種の神器の一つです。
他の二つは、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)と八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)です。
例文:八咫之鏡は、一切公開されていない。
岡目八目(おかめはちもく)
意味:当事者よりも、はたから見ている人の方が情勢を正しく判断できる事の例えです。
例文:将棋の対局において、対局中の二人よりも見ている方が岡目八目先まで読む事が出来ることもある。
類語:面目一新(めんもくいっしん)、一目瞭然(いちもくりょうぜん)
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span style=”text-decoration: underline;”>子建八斗(しけんはっと)
意味:優れた才能を激賞した言葉です。
例文:彼の交渉力は、子建八斗と賞賛された。
【四字熟語 数字編】九の付いた四字熟語
九のつく四字熟語は、十に満たないけれど充分に努力している事や、
もう少しで何かに届きそうな時によく用いられています。
そうした際に使われている、四字熟語をご紹介しましょう。
九分九厘(くぶくりん)
意味:ほとんど完璧なもの、また、ほぼ間違いない事を表しています。
例文:彼の言い分は九分九厘、間違いないと思う。
類語:十中八九(じゅっちゅうはっく)
三拝九拝(さんぱいきゅうはい)
意味:何度もを頭を下げて、頼みごとや敬意を表し、謝罪する事を言います。
手紙の最後に表し、相手に敬意を表す言葉として用いる事もあります。
例文:どうしても成功させたいため、三拝九拝して頼み込んだ。
類語:低頭平身(ていとうへいしん)、三跪九叩(さんききゅうこう)
九十九折(つづらおり)
意味:何度も折れ曲がっている様子の事を言います。
また、くねくねと曲がっている険しい坂道や山道を表しています。
例文:この山は、まるで九十九折のような坂道が続いている。
類語:羊腸小径(ようちょうしょうけい)、斗折蛇行(とせつだこう)
【四字熟語 数字編】十の付いた四字熟語
十という数字は、何かと節目に感じられるものですよね。
こちらでは、そんな節目を感じられるものから、
様々な考え方をする際に用いられる四字熟語のご紹介です。
苦節十年(くせつじゅうねん)
意味:長い間うまくいかない事でも、成功を信じて努力を続ける事を言います。
「十年」は長い年月という意味で、苦労を振り返って用いられる事が多いです。
例文:今まで努力を重ねてきた結果、苦節十年とうとう良い結果が出た。
類語:臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
六十耳順(ろくじゅうじじゅん)
意味:六十歳になると、人の言葉をすぐに理解できるようになり、異なる考え方も素直に受け入れられるようになる事を言います。
例文:昔は頑固な父親であったが、年を経て六十耳順になって穏やかに生活している。
類語:三十而立(さんじゅうじりつ)、五十知命(ごじゅうちめい)
十人十色(じゅうにんといろ)
意味:性格、好み、考え方などは人それぞれ違うという事を意味しています。
例文:食や服装の好みなんて、十人十色で良いと思っている。
類語:各人各様(かくじんかくよう)、多種多様(たしゅたよう)、三者三様(さんしゃさんよう)
【四字熟語 数字編】百の付いた四字熟語
百のつく四字熟語には、何か上手くいった時によく使われているものがあります。
こちらは、そんな意味のある四字熟語についてご紹介しましょう。
百舌勘定(もずかんじょう)
意味:自分が得をするようにする事を意味しています。
例文:彼は調子良く、百舌勘定でいつものりきっている。
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
意味:優れた能力をもっている人物が同じ時期に一斉に現れ、
多くの素晴らしい成果を残す事を言います。
または、優れた能力をもっている人物や、
用紙の美しい人物がたくさん集まっている様子を言い表す言葉です。
例文:今年の新人は、百花繚乱の様に期待がもてる。
類語:百花斉放(ひゃっかせいほう)、千紫万紅(せんしばんこう)
百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)
意味:発射した弾丸や矢が、全て狙った場所に当たる事を言います。
また、予想や計画が、全て狙い通りの結果になる事を表しています。
例文:上司の読みは、まさに百発百中で頼りになる。
類語:百歩穿楊(ひゃっぽせんよう)
【四字熟語 数字編】千の付いた四字熟語
千のつく四字熟語は、生涯かけて何かを成すためによく使われています。
こちらでは、そんな意味のある四字熟語をご紹介しましょう。
千古不易(せんこふえき)
意味:永遠に変わらない事を言います。
例文:一代で会社を築き上げた社長の功績は、千古不易だ。
類語:千古不抜(せんこふばつ)、千古不磨(せんこふま)
一諾千金(いちだくせんきん)
意味:決して裏切らない、一度約束したことは守らなければならないという例えです。
例文:大事な親友との約束は、一諾千金の想いで必ず守る。
類語:季布一諾(きのふいちだく)
海千山千(うみせんやません)
意味:物事の裏も表も知り尽くす程、様々な経験をした事で、悪い知恵が働くようになる事を言います。
または、そのようなずる賢い人を表しています。
例文:様々な場所を転々とした結果、あの人は海千山千の様な人になってしまった。
類語:百戦錬磨(ひゃくせんれんま)、海千河千(うみせんかわせん)、千軍万馬(せんぐんまんば)
【四字熟語 数字編】万の付いた四字熟語
万のつく四字熟語とは主に、把握はできるけれど数え切れないほど多くの事を表す際によく用いられています。
また、こちらでは耳にした事のある四字熟語を交えてご紹介していきましょう。
波欄万丈(はらんばんじょう)
意味:物事の変化が非常に激しい様子を表しています。
人生などの例えとして、用いられる事が多い言葉です。
例文:あの人の人生は波乱万丈、非常に厳しいものでした。
類語:紆余曲折(うよきょくせつ)、波瀾曲折(はらんきょくせつ)
一粒万倍(いちりゅうまんばい)
意味:ほんの少しのものから、大きな利益をあげる事の例えです。
または、小さなものでも粗末に扱ってはいけないという戒めの言葉です。
例文:今回は簡単な仕事でも、一粒万倍の想いで油断せずに臨もうと思う。
類語:因果応報(いんがおうほう)
千客万来(せんきゃくばんらい)
意味:たくさんのお客さんが、途絶えることなく次々に来る事を表しています。
例文:今回の商品がお客さんに気に入られ、千客万来の勢いで訪れてくれて嬉しい。
類語:門前成市(もんぜんせいし)
【四字熟語 数字編】億の付いた四字熟語
億という感じがつくと、何やらはるか彼方の様に感じられます。
現に、億のつく四字熟語は二つしかありません。
こちらでは、そうした遠い事を表す四字熟語について、
また、更に団結したい際に使用される四字熟語のご紹介です。
十万億土(じゅうまんおくど)
意味:極楽浄土の事です。
極楽浄土は、この世から十万億の非常に遠い場所にある仏土の更に先にあるという事から由来します。
例文:あの人は一生懸命に生きたので、きっと十万億土へ旅立った事だろう。
類語:寂光浄土(じゃっこうじょうど)、極楽浄土(ごくらくじょうど)
一億一心(いちおくいっしん)
意味:全ての日本人が団結する事と言います。
例文:先の震災では、一億一心の想いで何とかのりきれたと言っても過言ではない。
【四字熟語 数字編】兆の付いた四字熟語
兆のつく四字熟語は一つだけで、より特別感がありますね。
今まで目標のために努力させて来た方には、まさにピッタリの四字熟語です。
兆載永劫(ちょうさいようごう)
意味:限りなく長い時間の事を言います。
例文:法蔵菩薩は、本願を成就するために兆載永劫の時を、修行したのだと言われています。
類語:千秋万歳(せんしゅうばんざい)、無量寿経(むりょうじゅきょう)
数字の付いた四字熟語の活用方法
四字熟語は、四つの漢字だけでリズミカルに相手に意思を伝えるのに重宝される事が多いですよね。
会話の中でスムーズに四字熟語を取り入れると、博識な人だと感じてもらえる事もあるのではないでしょうか。
どの四字熟語にも言えることですが、正しく書くポイントは「意味を理解すること」です。
その際には、あまり難しい意味合いのものは持ち出さず、相手がイメージできるような四字熟語を活用されるのが良いかと思います。
その中でも解りやすいのが、数字の付いた四字熟語です。
「一生懸命」や「一日一膳」などの一つの事に集中する四字熟語など、
数字の付いた四字熟語を活用してくださいね!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
数字の入った四字熟語だけでも、
自分の信念を込めるのに相応しい四字熟語や、
喜びや悲しみを表した言葉など、多種多様に存在しますね。
数字の入った四字熟語はとにかく「分かりやすい」ですね。
ですからスローガンや目標、キャッチフレーズなど
相手に伝わりやすい文章が求められる場面にぜひ活用してくださいね。
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