Pocket

この記事の所要時間: 719

まえがき

自分が元気を出したい時や、大切な人に贈るのに手作りでも重宝される「ミサンガ」ですが、その色の意味や身に着ける場所にも意味があることをご存知ですか?
今回はミサンガについてご紹介した後に、オススメの色合いや身に着ける場所の意味、どういった時に着ければ良いかといった点を、ご紹介していきましょう!

ミサンガとは?

ミサンガが初めて作られた場所は、ポルトガルにある「ボンフィン教会」という場所でした。ボンフィンという言葉には「美しい結末」という意味があり、教会に従事する方々が、お祈りなどに来られた方々に、願いや想いを込めて「お守り」として贈っていたそうです。
その地域ではミサンガではなく「フィタ」と呼ばれており、贈る際にその人の手首や足首につけて祈りを捧げたと言われています。

このボンフィン(フィタ)というお守りは、いつしかメキシコやブラジルに渡っていくようになります。ブラジルでは、サッカー選手が普段の練習成果や怪我のないように身に着けるようになり、日本では、1993年にヴェルディ川崎に在籍していたブラジル人の「ラモス瑠偉」選手が手首に着けていました。
ラモス瑠偉選手はそれをミサンガと呼び、次第に日本のチームメイトや他のチーム、スポンサーへと、広まっていくようになりました。
この「ミサンガ」という言葉には、ブラジルのバイーア州サバドールにある教会が、紐を2回ほど手首や足首に巻いて、祈りを捧げたことから由来します。
ですから、日本では「フィタ」ではなく「ミサンガ」という呼び名で親しまれています。

現在では、主に10代の若者が「部活の試合で勝てるように」、「テストで良い点がとれるように」、「恋愛が上手くいくように」と言った願いを込めて編むことが多いようです。

初心者だけどミサンガを作りたい。三編み(みつあみ)の仕方。基本練習

ミサンガ 矢羽模様の編み方その1

ミサンガの色ごとの意味とは?

ミサンガの色には様々な意味や効果があります。
その意味を知って、自分が身につける際やプレゼントをする際に願いを込めると、よりその効果を発揮してくれるかもしれませんよ。

赤(情熱・勇気・恋愛・勝利・チャレンジ)
行動力や元気がほしい方、競技や試合、恋愛などで力を発揮したい方にオススメです。

ピンク(恋愛・協調・女性らしさ・美容)

オレンジ(希望・パワフル・楽しい・陽気・社交的・対人運)
友好の輪を広げ、いきいきした自分を取り戻したいときにオススメします。

黄色(学問・知識・平和・金運・集中力・希望・明るい)
明るく、無邪気な心を取り戻したい、自分らしく前進したい時に良いでしょう。

緑(癒し・和み・健康運・生命力)
心身のバランスをとり、心を穏やかにしたい時にオススメします。

黄緑(友情・優しさ)

青(仕事・学問・リラックス・信頼感・直感力)
ストレス解消や、直観力を養いビジネスを成功させたい時に良いでしょう。

水色(爽やかさ・美しさ)

黒(好意・意思)

灰色(仕事運)

白(健康・落ち着き・無限・浄化・始まり)

こういった色の組み合わせから、人気の色の組み合わせを紹介しましょう。

青×白
夏らしい爽やかな色の組み合わせですね。男女問わず人気もありますし、仕事や学問といった幅広い願いを込めることができますので、年齢・性別に関係なくつけることができますね。

青×白×灰色
女性でしたらパールのブレスレットと合わせても、落ち着いた色合いのアクセントになります。

ピンク×白
間にビーズを入れて編みこみ、女性らしさをアピールするのも良いですね。

赤×黄×オレンジ
こちらは男性にもオススメの色合いですね。何か勝負事の際に身に着けると、元気が出る色合いと言えるでしょう。

青×黄
こちらも男性にオススメの色合いになります。青には仕事や学問、黄色には知識や集中力といった意味がありますから、受験やテストの前に贈ると良いでしょう。

こういった色の組み合わせのほかにも、青や水色の寒色系で合わせる、赤やオレンジといった暖色系で合わせるなど、様々な組み合わせが楽しめますね。

ミサンガを付ける場所ごとの意味は?

ミサンガを着ける場所にも、様々な意味が込められています。
自分がどういった願いを叶えたいのか、よく考えてからご紹介する場所に着けるようにしましょう。

利き手:恋愛成就

利き手と反対の手・学業成就

利き足:勝負運・友情

利き足と反対の足:金運

ミサンガを付ける時のルールやジンクスって?

ミサンガは、その願いを強く込めて成就してほしいと思うのであれば、強く解けないように結びます。自分で切るようなことは無いかと思いますが、自然に切れるのを待ちましょう。

ミサンガはあなたが身に着けている時間が長いほど、そのパワーが溜まっていくものです。
そして、そのパワーをここぞという時に発揮する際、切れて願いを叶えてくれます。

こちらは一度身につけたら、意味の通り、切れるまで極力外さないようにしましょう。
お風呂に入る際にも、多くの若者が外さないで、出た時にドライヤーで乾かしているとの意見が多い印象でした。温泉や銭湯などでは意見が分かれますが、こちらは「公共の場」ですから、出来るなら外した方が良いでしょう。

もし、ミサンガを洗いたいと思った時は、どのようにすれば良いでしょうか?

長時間着けていて匂いなどが気になった場合、ボディーソープなどで洗っても型崩れするような事はありません。ミサンガは切れてしまうことを前提に編んでいるものですので、あまり神経質になる必要はありません。

最後に切れた時ですが、大事に保管したい気持ちもわかりますが、できるだけすぐに処分する事をオススメします。と言いますのも、ミサンガをいつまでも保管しておくと「その願いは叶わなくても良い」という意味になってしまうからです。
もし保管したいのであれば、身に着ける前に写真で撮っておくなど、しておくと良いでしょう。
また、処分する際には「ありがとう」と一言添えてから処分すると、気持ちも晴れやかになりますね。

○○したいならこのミサンガを付けよう!お願い別のお勧めのミサンガ

先程は色でのオススメをご紹介しましたが、実際に身に着ける際にはどのようにすれば良いでしょうか。いくつかご紹介しましょう。

1.この恋を実らせたい!
恋愛成就をお願いする方は、「赤×ピンク」のミサンガを作り「利き手」に身に着けると良いでしょう。緊張して上手く好きな人と話せない方は、赤×ピンク×白でミサンガを編んでみると、落ち着けるのではないでしょうか。

ハートのミサンガの編み方

2.学業・仕事に集中したい!
学業や仕事をお願いする方は、「黄色×白×灰色」のミサンガを作り「利き手と反対の手」に身に着けると良いでしょう。仕事で派手な色を入れられない場合は、黄色の代わりに黒を入れて「学業・仕事に対する自分の意思を維持する」という願いを込めてみるのも良いのではないでしょうか。

3.試合で何かを成し遂げたい!
自分が活躍して、チームを勝利へと導きたい方は、「赤×青×オレンジ」のミサンガを作り「利き足」に身に着けると良いでしょう。利き足には友情の意味もありますので、チームとより深い繋がりが芽生えるかもしれませんよ。

ミサンガ 縦ストライプの編み方

4.元気を出したい!
最近少し元気が出ない方には、「オレンジ×水色×白」のミサンガを作り「利き足と反対の足首」に身に着けると良いでしょう。反対の足首には「金運」の意味もありますので、自分の活力を上げたい時に、オススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した組み合わせのほかにも、あなたが叶えたい願いの数だけその組み合わせは様々です。実際に作ってみる前に目を閉じて、叶えたい願い、叶えてほしい人の顔を思い浮かべてみましょう。そうすれば、世界に一つだけのミサンガに、きっと出会えると思います。そして、あなたのその大切な願いが、どうか叶いますよう願っております。

浅葱 彰(あさぎ あきら)

スポンサーリンク