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転勤の挨拶メールを送りたい!社外・社内宛ての例文がこちら

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この記事の所要時間: 640

まえがき


今年の夏に初めての異動が決まり、引き継ぎや転居の用意など慌ただしく過ごしています。
社内社外の関係者には転勤前に直接会って挨拶をしようと思っているのですが、メールでも異動の挨拶をしようと思っています。ただ、初めての異動なので挨拶のメールをどう書けばいいか悩みどころです。
今回は、転勤のときにすぐ使えるような挨拶メールをご紹介します。

転勤挨拶のメールを書くときのポイントや構成


異動はお世話になった人たちと別れる重要な場面です。
今までお世話になったことの感謝を伝えるとともに、きちんと挨拶をすることは、今後の会社間の信頼関係にも繋がります。

①タイトル
メールの内容が分かりやすいようにタイトルは簡潔につけます。
「異動のご挨拶 〇〇部〇〇(名前)」「異動のお知らせ」にすると相手もすぐにわかるので丁寧です
②異動日と移動先
異動日は必ず記載するようにしましょう。異動前に相手が確認しておきたいこともあるかもしれないので、いつまで今の部署にいるのかも書いておくとわかりやすいです。移動先も書き添えるようにしましょう。
③相手へのお礼、感謝の言葉や思い出深いエピソード
社交辞令的な報告だけでなく、メールを送る相手とのエピソードや感謝していることをあげて伝えることで、人間味のある挨拶メールになります。
④今後の意気込みと抱負
異動後の部署での意気込みと抱負を書きましょう。部署が変わることによって交流は減るかもしれませんが、社会人として、会社の一員として、きちんとした挨拶をしましょう。
⑤メールのみの場合は、お詫びの文章
直接の挨拶をせずにメールで異動の挨拶をするだけの場合は、謝罪の言葉も添えます。

転勤挨拶のメール例文①~社外(取引先・お客様)宛て~


社外へ転勤挨拶のメールは、会社のイメージを左右するものなので注意して送りましょう。
相手側は「異動後の連絡は誰にすればいいのか」「いつまでなら連絡をとっても大丈夫なのか」を気にすることが多いので、その点をしっかり説明するようにしましょう。

拝啓 〇〇の候 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度〇〇勤務を命ぜられ 〇月〇日より着任致します
〇〇在勤中は公私にわたりお世話になり 厚く御礼申し上げます
今後は 〇〇が担当を引き継がせていただきますので ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
〇月〇日までは〇〇部に在籍しておりますので 不明点が御座いましたらご連絡下さい新任地におきましても心新たに努力してまいります

末筆ではございますが 皆様の益々の御繁栄を心よりお祈り申し上げます

敬具
〇年〇月〇日

私事ではございますが、〇月〇日付で〇〇部から〇〇部へ異動になりました。
〇〇様には〇〇部へ着任したばかりのころからお世話になっており、とても感謝しております。多岐に渡るご教授を頂き、〇〇に関して自信を持てるくらいに詳しくなりました。
後任は〇〇が担当させていただきます。
万全の引継ぎを致しますので、〇月〇日以降のご連絡は〇〇までお願い致します。
今後も精進してまいりますので、これまでと変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
私の新しい連絡先は以下になりますので、確認点がありましたらご遠慮なくお申し付けください。本来であれば直接ご挨拶に伺うべきところではございますが、メールでのご挨拶となりましたことをお詫び申し上げます。

転勤挨拶のメール例文①~社内宛て~


社内向けのメールでも、引継ぎ担当者や今後の連絡先を書くようにしましょう。
個人に対してのメールは、一人一人に対する感謝やエピソードを盛り込んだ方がいいと思います。部署に対して一括でメールを送る場合もあると思うので、それぞれの例文をご紹介します。

お疲れ様です、〇〇部の〇〇です。

このたび〇月〇日付で〇〇部へ異動することとなりました。

着任してすぐのころは色々とご迷惑をおかけしましたが、〇〇さんのご協力があって〇〇の企画もスムーズに進み、高い評価を得られたのだと思っています。ありがとうございました。

後任は〇〇が担当致しますので、今後ともよろしくお願い致します。

〇〇部では〇〇を担当致します、今後も会社のために努力する覚悟です。変わらぬご指導をよろしくお願い致します。

〇〇部〇〇
電話:00-0000-0000(内線:000)

〇〇部各位

お疲れ様です、〇〇部〇〇です。

〇〇部に着任してから〇年間、皆様には大変お世話になりました。
皆さんと切磋琢磨した日々の経験は私の一生の宝です。本当に感謝しています。

私事ではありますが、〇月〇日付で〇〇に移動することとなりました。〇月〇日以降の業務は〇〇に引き継ぐこととなりましたので、ご連絡いたします。
〇〇の連絡先は以下になります。
(後任者の氏名、連絡先)

私の今後の連絡先は下記の通りです。
(自分の新しい連絡先)

〇〇部でも益々努力していく次第ですので、これまで同様よろしくお願い致します

転勤挨拶のメールを送るタイミングは?


辞令がでたらできるだけ早く、異動する数日前までにはメールを送るようにしましょう。
確認しておきたいことや、後任者の引継ぎ・紹介が必要になります。
異動日当日の連絡は避けるべきです。急な話だと当然相手は驚きますし、確認をする時間もありません。移動の挨拶メールに返信をする余裕を持てずに相手に迷惑をかける可能性もあります。
メールも引継ぎも、余裕を持つようにしましょう。

メールを送る範囲はどうしたらいい?


どの範囲まで異動の挨拶メールを送るか悩むかと思いますが、お世話になった人にはできるだけ多く送るようにしましょう。
社内だと、部署のメンバーは全員へ、他の部署でも交流のあった人や昔同じ部署だった人など。
社外では、現在の担当者はもちろんのこと、過去の担当者やお客様へもお知らせすると良いでしょう。
できるだけ一人一人に感謝の気持ちを込めてメールを書くようにして、一括送信は避けるようにしましょう。

転勤挨拶のメールの返信はどうしたらいい?例文がこちら


自分が異動の挨拶メールを受け取ったら、どのような返信を送ればいいのかもご紹介します。
メールを受信したらできるだけ早めに返信しましょう。

お世話になっております。このたびはご多忙の中、異動のご連絡をありがとうございます。

〇〇様が担当になってから、連絡もスムーズで仕事の進みも速く、安心してお仕事をさせていただきました。心より感謝申し上げます。
後任は〇〇様とのこと、承知いたしました。

〇〇部に異動されましても、益々の御健勝をお祈りしております。
今後とも変わらぬご指導をよろしくお願い申し上げます。

お疲れ様です。
〇〇部での〇年間、大変お世話になりました。畑違いの業界から移動してきた私に優しく指導してくださって、とても感謝しています。公私ともに色々な経験をすることができました。ありがとうございます。
〇〇さんがいなくなると寂しくなりますが、これからも社内の業務がスムーズに進むよう、お互いに努力してまいりましょう。

〇〇部におかれましても、ますますのご活躍、ご健勝をお祈りしております。

まとめ・感想・意見など


異動が決まると引継ぎや片付けなどと慌ただしく、メールでの挨拶はつい定型通りの文章にしてしまいがちです。
ですが、相手に合わせた文章や挨拶、感謝の言葉を付け加えることでお世話になった人に喜んでもらえるものです。今までの関係に感謝して、今後の自分の成長と人間関係につなげていけるメールを送ることができたらいいなぁと思います。