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返済方式のご説明
元利均等返済
元利均等返済は、毎回の返済額(元金+利息の合計)が同じ金額になるように計算された返済方法。
毎回の返済額が同額なので返済計画を立てるのが容易で家計に与える影響も少ない。
返済当初は支払額の中で利息分が占める割合が大きく、返済が進むにつれて元金・利息の割合が反転していくという複雑な仕組みなため、借り入れ残高の把握が困難というデメリットもあります。
住宅ローンの利息計算等でも使われている、最も一般的な利息の計算方式になります。

単位期間における支払総額 = 当初借入額 x 利率/(1-(1+利率))^(-返済回数)
 ^ は、乗数を表します。2^4は、2の4乗で、16です。



元金均等返済
元金均等返済は、借入元金を返済回数で割った額に、残高に対する利息を上乗せして返済する方法です。
毎回、一定額の元金を返済していくので、「元利均等返済」に比べてローン残高が確実に減り、借入残高が容易に把握でき、トータルで支払う利息も少なくなります。
デメリットとしては、当初の返済額が大きく、返済負担が重いというのが挙げられます。
一般的にこの返済方法を採用しているところは少ないです。
企業の融資制度でこの方式を取っていることがあります。

【例】
120万円を年利18%、3年(36回)で返済する場合


毎月支払元金:1,200,000円÷36 =33,333円
初回利息計算: 1,200,000円×18%÷365日×30日=17,753円
初回返済額:33,333+17,753=51,086円
元金支払い残高:1,200,000-16,666=1,166,667円
          
2回目利息計算:1,166,667×18%÷365日×30日=17,260円
2回目返済額:33,333+17,260=50,593円
元金支払い残高:1,200,000-33,333=1,166,667円



元利定額リボルビング方式
元利定額リボルビング方式は、残高がいくらあっても最初の契約時に決めた同じ支払額を月々払っていく方式です。
よって、残り借入残高によって毎月元金と利息の割合が変わっていきます。

【例】
70万円を年利24%、支払い定額5万円の場合


ひと月目の返済額:50,000円
その月の利息: 700,000円×24%÷365日×30日=13,808円
返済額の元金の占める分:50,000-13,808=36,192円
その月の返済後借入残高総額:700,000-36,192=663,808円
          
ふた月目の返済額:50,000円
その月の利息: 663,808円×24%÷365日×30日=13,094円
返済額の元金の占める分:50,000-13,094=36,906円
その月の返済後借入残高総額額:663,808-36,906=626,902円





元金定額リボルビング方式
元金定額リボルビング方式は、毎月一定額の元金を支払い、利息は別に計算する方法。

元利定額リボルビングと違って、月を追うごとに利息が変化していきます。
借り入れを増やせば増やすほど、返済の負担も大きくなります。


【例】
70万円を年利24%、支払い定額5万円の場合


ひと月目の利息計算: 700,000円×24%÷365日×30日=13,808
ひと月目の返済額:50,000+13,808=63,808円
          
ふた月目の利息計算: 650,000円×24%÷365日×30日=12,821
ふた月目の返済額:50,000+12,821=62,821円




元金定率リボルビング方式
元金定率リボルビング方式は、予め決まった定率で算出された支払額と、利用残高・日数に応じた利息を支払う方式です。

【例】
借入残高:1〜50万円以下の場合 ・・・ 借入残高の2.0%
借入残高:50万円〜200万円の場合 ・・・ 借入残高の1.5%
借入残高:200万円〜300万円の場合 ・・・ 借入残高の1.0%




自由返済・元金自由返済方式
自由返済・元金自由返済方式は、学生ローンなどに良く見かけられる方式で、最低利息は必ず支払い、余裕があれば元金(借りているお金を返すお金)をプラスして返済すればよい返済方法となります。




借入金額スライドリボルディング方式
借入金額スライドリボルビング方式は、借入金額に応じて各回の最低返済金額(元金と利息を含む金額)が決まる方式です。

【例】
下記のような約定額〈最低返済金額〉の金融会社に10万円借りた場合  金利20%
残高
最低額

10万円以下
2,000円

10万円〜20万円
4,000円

20万円〜30万円
6,000円

30万円〜40万円
8,000円

40万円〜50万円
10,000円

50万円以上
10,000円+2,000円




ひと月目の利息 100,000円×20%÷365日×30日=1,643円
最低額4000円を払った時の元金分 4.000-1.643=2,357円
          
ふた月目の利息 97,643円×20%÷365日×30日=1,605円
ちょっと多めに8,000円払ったときの元金分 8,000-1,605=6,395
残り…91,248円

無理のないマイペースな返済が可能です。
ただ、自分に甘えてしまい最低返済額しか返済していないと、非常に元金も減りづらく、大変多くの利息を払う事になります。





残高スライド元利定額返済方式
残高スライド元利定額返済方式は、借入残高により約定(最低)額がスライド(変化)する方式です。
アットローンを例に上げると、借入残高500,001円の場合2万円。500,000円以下に借入残高が減ると1万円になります。
借入残高で、最低金額がスライドするシステムです。

【例】
下記のような約定額〈最低返済金額〉の金融会社に10万円借りた場合  金利20%
残高
最低額

50万円以下
10,000円

50万円超過、100万円以下
20,000円

100万円超過、200万円以下
30,000円

200万円超過、300万円以下
40,000円





ひと月目の利息 100,000円×20%÷365日×30日=1,643円
最低額10,000円を払った時の元金分 10.000-1.643=8,357円
          
ふた月目の利息 91,643円×20%÷365日×30日=1,506円
最低額10,000円を払った時の元金分 10.000-1,506=8,494円
残り…90,137円






自由返済
編集中




その他の返済方式
編集中






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