
カード会員の購買データや消費者ローンの借り入れ、返済情報を蓄積しているのが「全国銀行個人信用情報センター」や「CIC」
など信用情報機関と呼ばれる機関です。
カード会社はカード申込みを受けるとこれらの機関に問い合わせてその人の過去の支払い実績や他のカードローンの
利用などの履歴をチェックして「信用」を供与できるかの判断材料とします。
というのもカード会社や消費者金融業者は申し込み書記載事項を見ただけでは、その人にカードを発行してよいか、
お金を貸し付けてよいかどうかの判断が難しいからです。
信用情報機関では、支払い実績などのほかに、カードの限度額や氏名、住所、電話番号などの属性情報も蓄積しています。
一方、カード会社や消費者金融業者は信用情報機関に問い合わせるだけでなく、カード申込み情報や会員の購買データの
登録を行う業務・役割もあります。
この信用情報機関には、銀行、信販・クレジット、消費者金融、外資など系列ごとにいくつかあります。
■「全国銀行個人信用情報センター」(銀行系)は、銀行、信用金庫などの金融機関や銀行刑カード会社、
保証会社などが加盟しています。
■「CIC」(カード会社系)は、信販系、流通系、銀行系などほとんどのカード会社のほかに保証会社や
自動車ディーラーなども加盟しています。
■「全国信用情報センター」(消費者金融系)は、全国の33の情報センターによって構成されています
全国信用情報センター連合会(全情連)の窓口機関。
全情連は消費者金融専業会社が加入するほかに一部の信販会社なども加盟しています。
★★上記三社はCRIN(credit information network)という情報交流システムにより延滞などの
事故情報について情報交換しています。
■「CCB」は、カード会社、信販会社などのほかに消費者金融専業会社も一部加盟しています。

信用情報機関に蓄積される情報には、ホワイト情報とブラック情報があります。
ホワイト情報というのは、購買データ、残高などの良好な情報をさしています。
ブラック情報というのは延滞などの事故情報をいいます。ブラックリストというのはこの情報のことで、
延滞を繰り返す問題債務者を一覧にしたものをいいます。
互いの信用情報機関はブラック情報については交流をしていますが、ホワイト情報については交流は原則的に
行っておりません

過去のブラック情報は今後もずっと影響があるのか?といえば
このブラック情報…なんでも5~7年ほどで償却されるらしく、過去に事故を起こした方も年月がたつと
柔軟な審査をしていただける可能性はあります。
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