サブプライムローンなど一連の問題発生以後、リスク商品から安全性の高い預貯金や債権などに資金が移っているようです。
一般的に預金は債権より金利が低い設定になっていますが、預金の中には実は債権並みの金利が付いているものがあるのをご存知でしょうか?
それがネット銀行の定期預金です。

そもそも、インターネット専業銀行というのは一般的に店舗をもっておらず、各種の手続きなどもインターネット上で済まされるため店舗の設備費、人件費がかかっていない分預金者に高い金利を還元しています。
利率を比較してみます。
1年物の定期預金金利で比較してみると、メガバンクの定期預金はほとんど0.35%なのに対しインターネットバンクのJNBは0.72%、イーバンクは0.74%と金利が倍以上であることが伺えます。
インターネット専業銀行は店舗を持っていないため、お金を預けるのは不安だと思っておられる方がいるかもしれませんが一般の銀行と同様に預金保険制度に加入しているため預け入れたネット銀行がもし破綻したとしても元本1000万円までと利息分はしっかりと保護されます。
しかも、インターネット専業銀行は一般の銀行のインターネットサービスに比べインターネットによるサービスに特化しており利便性も非常に高いです。
特にインターネットでお買い物をするか方などおすすめです。
その上、今投資より定期貯金が注目されている理由がもうひとつあります。
来年から証券税制が改正されることをご存知でしょうか?詳しくはこちら…
貯蓄から投資へと歩みだしていた日本の資産運用の流れに逆行するかのような…
公明党などによる「金持ち優遇策反対」という主張に大きくゆがめられた新税制となっており、投資家に対して負担が増える上に色々めんどくさそうな感じがする人もいるのではないでしょうか。
最初に2年間は10%~20%の2段階式になってはいますが、23年からは一律20%、民主党は更に税率を30%にすべきだという主張もしています。
日本の証券市場がこんな厳しい環境になっていくことが予想される今だからこそ、安全な資産運用として比較的高金利なネット銀行の定期貯金が密かな人気を集めているのでした。
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