全国的に過去最悪のペースで被害が続出している振り込め詐欺。警察や金融機関は対策を進めているが、手口は巧妙さを増し、さながら“いたちごっこ”の様相だ
警察庁によると、2007年の発生件数は全国で1万7930件(被害額251億4000万円)。約30分に1件、日本のどこかで被害が出ている計算だ。今年は約1.4倍のペースで被害が増加しており、このままだと過去最悪となりそうだ。
最近の特徴は、主に
一般家庭を狙ったオレオレ詐欺や架空請求から、資金繰りに悩む中小企業経営者らをターゲットにした融資保証金詐欺に被害の重点が移行。
今年に入ってからは還付金詐欺が出現、オレオレ詐欺が再燃している。
振り込め詐欺は、
電話役のほか、現金を引き出す「出し子」や、他人名義の携帯電話や架空口座を裏で売り買いする「道具屋」など分業制で行われる。
犯行が広域にまたがるため、ある署の刑事は「犯人の顔が見えてこない」と頭を抱える。
捜査関係者が「何をやっても新しい方法がでてくる」とため息をつくほど、手口は巧妙になるばかり。「携帯電話を変えた」と事前に連絡が来るのは当たり前。無人ATM(現金自動預払機)の場所を指定するケースや、振り込み金額を決める場面で「還付金のパスワードですよ」と数字を告げるパターンもある。
最近では金融機関を通さない新手の手口も発生。
郵便事業会社のサービス「エクスパック」やバイク便を使って直接送金させたり、警察官や金融機関職員を装って「通帳の情報が盗まれている。キャッシュカードを変更すべきだ」などと連絡し、暗証番号を聞きだした後に、直接自宅で通帳とカードをだまし取る手口も県内で発生している。
大手地銀はATM周辺にポスターを張ったり、BGMや画面のテロップでも注意喚起。担当者は「声を掛けても『間違いない』と言われてしまうと対応のしようがない」と苦労ものぞかせる。
[source by 名古屋日報] 一部抜粋

10月15日には年金の給付があるため、当日および後日は大変警戒態勢に臨んでいるらしいです。
ATMの前で携帯電話を利用している人や、挙動不審な人には銀行員や警察官がもちろんのこと詐欺ではないか!?と確認したり、制止したりしているらしいが当人が間違いなく詐欺ではない!と豪語し、そのまま送金し結果的に詐欺だったというケースが非常に!!!多いらしい。
ですので、お坊さんに説得してもらうサービスなどを導入している県もあるほど…
だまされやすい人ほど、自分はだまされないと信じきっている人が多いといいます。
最近は振込ませる手口より、配送してもらったり直接金を取りに来る凶悪なものが増えていますので少しでも疑わしい誘いがあった場合は何事も慎重に!
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